DICOMサーバーとして、CONQUESTは必要十分な機能を備えているらしい。
という噂を聞いてWindowsXPにインストールをしてみました。
CONQUEST は UC Davis、Mark Oskin 先生の USDMC DICOM code を元に、オランダがんセンターの Lambert Zijp 先生と Marcel van Herk 先生が開発したソフトウェアです。
CONQUESTは、データベースエンジンとして、MDBファイルを選択することも出来、実際に良く動きます。
あとでMySQLとか、SQLiteにお願いすることも出来ますので、10万枚以下を管理するならば、MDBファイルを選択しても良いかもしれません。
Windows XP にまずはインストールしてみました。
Conquest DICOM software のページから
Download dicomserver1413.zip (5685 KB, Complete DICOM server + documentation + sample data)
を選んでダウンロードします。
解凍すると、フォルダの中身がそのままプログラムになります。
そのフォルダの中のdgate.exeが本体で、ConquestDICOMServer.exeが設定ソフト。
設定は、dicom.sqlとか、acrnema.mapとか、dicom.iniで行っているようです。
最初にインストールされたときにはdicom.iniはなく、また、データベースエンジンを変えたいときには出来ているdicom.iniを消してしまえば最初からやり直すことが出来ます。
acrnema.mapの設定だけは大切です。これをきちんとやらないと、各モダリティや、クライアントとして使用する予定のK-PACSと通信が出来ないのです。
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