まず、CD-ROMの自動起動をオフにする必要があります。
次に、K-PACSを起動しましたら、QueryのFilesystemタブをクリックしてCD-ROMを選択します。
するとDICOMDIRを利用してデータをインポートするか否かというメッセージが出ます。
このときCD-ROMによっては「否」と選択せねばなりません。
とにかくこれでローカルデータベースにインポートされました。
次にQueryのDatabaseタブをクリックし、今インポートしたデータを選択します。
そして左側のModifyボタンをクリックします。
すると患者IDを書き換えることが可能です。
患者IDを書き換えることができるのは、ローカルデータベースだけです。
次にTransferボタンを押して、Conquestにデータを移動します。
しばらく静かにバックグラウンドで動作していますが、そのうち終了します。
最後にNetworkタブのConquestサーバー内にデータが保管されていることを確認します。
これで他院のDICOMデータを当院のDICOMデータとして保管することができます。患者IDをModifyしておくのが肝です。
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