現在の医療報酬の請求方法は、その項目と適応は複雑怪奇ではあるものの、データになってしまえば至極簡単な数字の羅列に過ぎません。
まず<区分>があり、そして<厚生労働省コード>があり、<数量>があり、<単位>があり、<値段>があります。
それだけです。
そしてダイナミクスが優れていて、素人にもわかりやすいなと思うのが、<区分>ごとに分けられたレセプトの入力方法です。
厚生労働省コードができる以前から、ほぼこれと同様のデータ構造を持っていたのがダイナミクスです。
これらのデータは受診~ではじまるテーブルにすべて納められています。このシンプルさがダイナミクスの肝といえるでしょう。
前回書いた受診番号は、受診テーブルに納められ、それ以外の診療データは受診~ではじまるテーブルに。
わかりやすいですね。
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