タバコに含まれている無視出来ない微量のポロニウムも気になるが、(タバコを吸うだけで被爆までするとは!)タバコを吸っている人の動脈石灰化はもっと気になる。
30歳代にしてエコーをしていると大体喫煙者かそうでないかわかるのだけれど、それは動脈の石灰化による印象の差だろうか。
動脈の石灰化と言えばリン酸なのだけれど、タバコの灰には豊富にリン酸が含まれていて、しかしそれは関係ないだろう。と思ったら、こういう事なのか。あるいは血管平滑筋細胞(VSMC:vascular smooth muscle cells)が老化して骨芽細胞様に変化し、石灰化を生じているのか。スタチンとかRhoキナーゼ阻害薬と抱き合わせでタバコを売る事になるのか、興味はつきません。
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