2014/06/19

健康管理プラットフォーム競争

アップル:ヘルスキット
サムスン:SAMI:クラウド
グーグル:グーグルフィット:ブレスレット型

これらに共通するのは、「統合」というキーワード。

血圧
体重
体温
呼吸
脈波
心電図
筋電図
脳波
SaO2
CO2
インピーダンス
運動量(加速度)
食事(栄養)
アルコール
喫煙
投薬
サプリメント
睡眠
怪我
病気
Webアクセス履歴
+α(プロファイリングからわかる色々な事:異常行動を含めて)

応用例:ホーム転落事故、突然死をスマートフォンで防止する、など。

これらのデータをどう統合していくか、まずはサンプルとしてデータがないと研究も進まない。世界的には数百兆円市場であるから、注目に値する。日本以外の国の医療は比較的大雑把なのでコンピューターにしっかり記録されている情報は投薬、手術、処置程度だ。軽微な病気でもフリーアクセスで受診出来る日本のような国は世界には例がなく、やる気があれば世界をリードできるインフラが整っているのが日本だ。そして最もこれらのデータの応用に関して実践的な知識を持っているのは手前味噌だけれど電子カルテダイナミクスのユーザーだ。
もしも本気で応用に取り組みたいメーカーがおられたら、電子カルテダイナミクスを使用中の医師にコンサルテーションを頼むと良い。無尽蔵のアイディアを持っているはずだ。

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