パニックだとか、うつだとかの患者さんが決まって、
「胸焼け」と仰るのですが、
どうも胸腔内圧が上昇する事を嫌がっているようにしか思えない。
なので、「息が吸いたい」「息が吸いたい」となるのだろうと。
なので私は「一回息を吐ききってみましょう」と言います。そして、ものすごくゆっくり時間をかけて息を持続的に吸っていただく。その動作は胸腔内圧をゼロからやや陰圧にします。
パニックだとかうつだとかの患者さんの内視鏡をしているときに、なんだかやけにやりにくいなと思っていると、吸っても吐いてもいないときの肺の大きさがなんだかずれてる気がする。なんだか呼気のポジションにずれている印象ですが、それは関係があるのかどうかわかりません。
~「胸腔内圧センサーの異常」~というのがその胸焼けの本態なのかしら、と思っていますがどうなんでしょう。「心臓の圧迫感」だとか「上を向いて眠れない」だとかも同じ感覚なのでしょうか。
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