エコー:
正常像の理解
アーティファクトの理解:
ミラーイメージ
サイドローブ
多重反射
音波の性質
波としての性質:周波数が高いほど、解像度は高いが、減衰しやすく近くしか見えない。
心臓:1.5MHz~3MHz
肝臓:3.75MHz~5MHz
甲状腺:7.5MHz~
超音波内視鏡:7.5MHz~20MHz
密度の変化で反射する=白く表現される。密度が均一で反射がない=黒く表現される。
例:脂肪滴・・密度変化++・・それが多数・・脂肪肝は全体が白っぽい
癌の周囲・・浮腫・・水っぽい・・密度変化小・・癌の周囲が黒っぽく見える
音波は屈折する:音波に並行するような面の評価は苦手・工夫すれば評価可能
腹部エコー
急性腹症の場合に
エアー
腹水
血栓:カラーフローを見る
を見逃さないつもりで見る。
医師が検査する場合触診も兼ねる
空間分解能が高い
侵襲が少ない
リアルタイム画像による機能の評価
迅速性
経済性
きわめて主観的な検査:ゴールドスタンダードたり得ない
どのようにしたら客観的な評価が可能か
3D、4Dエコーは客観的評価を可能にするか
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