当院の休暇は私よりも事務が詳しいので電話で聞いて下さい。
上部内視鏡は10年にわたる「胃底腺ポリープが診断されたらフォローしない作戦」「除菌後徐々にフォロー間隔をあける作戦」が功を奏して検査は数日先に予約が可能です。むろん緊急時(医者から見た緊急という意味)はこの限りではありません。
下部内視鏡はもともとモチベーションが低いので・・・。予約は1-2ヶ月先までいっぱいです。
いつ空いているのかという質問が多いのですが、天気予報と同じで当たりません。
図でお示ししたように、当院では2回以下の受診で済んでしまう患者さんが60%です。
また、毎日受診している患者さんのうち、2回までの受診という人が26%を占めています。1/4は新患に近い患者さんだという事です。
3ヶ月に一度受診する人(年4回以上受診)を「定期的な受診者」と定義すると、「不定期の受診者」つまり3回以下の受診という人々は36%です。
定期的な受診者の率が低いのです。
初診の患者さんを拝見すると話を聞くだけで随分時間がかかりますし、みなさん病気になるタイミングは予約できませんから、いつ混んでいるかどうかの予測ができません。
ということで、いつ来ても混んでいるというわけです。
年間10回以上受診しており、症状容態の安定しているほんの一握り(わずか10%)の患者さんの忍耐力に本当に感謝いたします。
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