特定健診ではデータを(XMLで)電子化せねばならない。
ありがたいことに、創薬ソフト(XMLパーサー)で電子化は無料で可能です。
ところが、せっかく患者頭書やら、血液データを電子化して持っていても、入力し直さねばなりません。これは時間の無駄+ミスを誘発します。
代行入力などもっとひどい。わざわざ書き写した上で代行入力業者に渡し、しかも返戻が来ても責任を取ってくれないのでは馬鹿らしいと誰も思わないのでしょうか。
伊勢原市では代行入力のコストは毎月数千円の基本料金+一例あたり500円近くの料金がかかります。医療情報管理士が入力しているとは一言も書いていない代行業者にこのような高額でお願いせねばならないのは、何か理不尽な気がします。
特定健診ブリッジソフトは、
1)面倒なデータ入力はほとんどソフトがしてくれるので、間違いが起きにくい。
2)院内で行えるのでデータが安全である。
3)オフラインで使用できるので、現在オンラインでレセプト請求していない先生も使うべき。
4)今まで健診結果に書き込んでいた事務の手間に比べて同等の手間で済む。
5)ひたすら効率を追求しているので、創薬ソフトよりもインターフェースが優れていると思う。
6)かといってデータの不整合が起きないようにあちこちにチェックを入れている。
7)代行入力のために1カ月も2カ月も請求が遅れるということはない。
問題点
伊勢原市のローカルルールがあるようで、これへの対応は市と協議する予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿